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(6) 年代を越えたフリートーク
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記事No.180 - リズム へのコメントを返信します

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■ リズム
投稿者:リバークロス さん  ( posts:41, since 2003/05/02 )
投稿日: 2003/09/05 (金) 23:22 No.180 | 編集 | 削除

なんか、今日も暑かった。金曜日だというのに嬉しくない。
明日もあさっても出社だから。それに見合うだけの給料もらってないのにね。

三木成夫「胎児の世界」(中公文庫)を読んでいたら、「汎リズム論」というのがあった。まあ、簡単に言えば、世界はリズムを打っているということだ。「ギリシアの哲人ヘラクレイトスは「万物流転」といった。森羅万象はリズムを持つの謂である」「音楽を聴くとき、ほとんど無意識に拍子をとる。布を織るとき、それぞれの好みのカスリを入れたりする。そうした「文節」の行為を促すものが、音楽の流れの中に、あるいは機織りの手仕事の中に、秘めやかに波打ち続けているのだろう。」
もっと適切な引用箇所があるはずだけど、探すのが面倒くさい。
つまり、命あるものはリズムを刻んでいるということ。宇宙も世界もまたミクロコスモスとしての人間もリズムを刻んでいるということだ。

このリズムというのが大事なんではないかと思う。リズムが乱れることは、精神的にまたは肉体的に調子が悪くなるということではないか。
命はリズムを打っているのだ。

谷川さんの詩に「手紙」というのがある。これもリズムがある。

   手紙

電話のあとで手紙が着いた
あなたは電話ではふざけていて
手紙では生真面目だった
<サバンナに棲む鹿だったらよかったのに>
唐突に手紙はそう結ばれていた

あくる日の金曜日<気温三十一度C>
地下街の噴水のそばでぼくらは会った
あなたは白いハンドバックをくるくる廻し
ぼくはチャップリンの真似をし
それからふたりでピザを食べた

鹿のことは何ひとつ話さなかった
手紙でしか言えないことがある
そして口をつぐむしかない問いかけも
もし生きつづけようと思ったら
星々と靴ずれのまじりあうこの世で


何にも難しい言葉を使っていないが、よい詩だと思う。
詩と音楽は似ているように思う。


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