記事No.169 へのコメントです。
こんばんは。
HPを見させていただきました。
面白かったです。短いドラマを読んだような感じがしました。
「大人」ってなんでしょうね。考えることが生活と密着していることなんでしょうかね。などということも思いました。
しかしそれにしても、「絵と文章を創ること」に自分を見出しているという言葉には、うらやましさも感じました。
さて、今日は久しぶりに、ライブハウスで音楽を聴いてきました。若いころもそんなに頻繁にそういう場所に行っていたわけではないのですが、30代後半くらいから、ほとんど行かなくなりました。そういう場所で演奏される音楽やそこに来ている聴衆になじめなくなったからかもしれません。
ただやはり、音楽に飢えるという時があって、たま〜にですが、出かけていくことがあります。
今日のはジャズ系でしたが、女性のピアノの弾き語りのような、あまりジャズらしくないものでした。前半はちょっとついていけずに、休憩時間に帰ろうかとさえ思いました。後半から、足の膝というか股というかそこに長ひょろい太鼓のような楽器をはさんで演奏する若い男が加わったのですが、その音がよかった。
打楽器というのは、眠っていた血を騒がせるような楽器かもしれないなと思いました。陶酔感を生じさせます。
年月は人の心をどのように変えていくのですかね。音楽でもなかなか感動するということはなくなります。子供だましのようなものにだまされなくなるのでしょうかね。
時折、ぼんやりして昔と今とで何が変わったのだろう、変わったところは無いのではないか、今も昔も同じ事を考えているのではないかと思ったりすることがありますが、他方では昔よく聴いた音楽を聴かなくなったとかを思うと、やはり変わったのだろうと思わざるを得ません。
毎日毎日通勤電車に乗って、一日中机にしがみついていれば、そういう生活をしていれば、何かが知らず知らずのうちに変わるものかもしれません。
てなことも時々考えるのですが、明日からまた仕事ですので、今日はこの辺で。